とどかない、きみ。





ただ一度の別れだから、もう一度始まりは望めない。





序/prologue


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reason// 「理由は要らない、わたしはただ在るだけ」

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know// 「知覚すれば近づける、例え触れ合えずとも」

1-2-3


disintegration// 「崩壊は必ず訪れ、終末は認めるか否かの二択」

1-2-3


終/epilogue


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あとがき


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出会えたことは、それだけで有り難かった。