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COSMOSPHERE
MULE
LEVEL





「何だ、これ……」

 ダイブした直後、ストーンヘンジで意識を取り戻した俺の視界に入ったのは、これまでの面影がほとんど残っていない、酷く荒廃した世界の姿だった。
 分厚い暗雲に覆われた空。陽の光が一切射さない街には、人の気配がまるで感じられない。
 小さな明かりさえ灯らず、何もかもが死に絶えたかのような光景。あまりにも変わり果てた世界に、しばし言葉を失う。

「ライナー。やっぱり君はここに来たんだね」
「……アヤタネ、か?」
「半分正解かな。前の階層で気付いただろうけど、僕が母さんの心の護だよ」

 そんな俺の前に、何故か雲に乗ったアヤタネが現れた。
 身体のサイズはともかく、格好や浮かべる表情は見慣れたものなのに、微妙に違和感がある……んだけど、具体的に何なのかまではわからない。
 と、そこで気付いた。

「半分?」
「うん。僕は確かにアヤタネだ。でも、厳密にはライナーの知ってるアヤタネじゃない」
「え、でも、アヤタネはアヤタネだろ」
「“あっち”のアヤタネにはモデルがいるんだよ。ずっと昔、まだ母さんがシルヴァホルンに閉じ込められてた頃、母さんを逃がそうとした人物がいた」
「それがアヤタネ、ってことか」
「僕の原型も同じ。アヤタネとのことは、母さんにとって一番大事な思い出だから」

 ……心の護は、大切な思い出の象徴なんだっけか。

「今まで出てこなかったのはどうしてだ?」
「必要なかったからね。母さんに害が及ばない以上、僕の出番もなかったんだ。――けれど、もう状況は変わってしまった」
「世界がこんな風になってるんだもんな……」
「いや。元からこうだったんだよ。それを母さんは隠し続けてきた。結局保たなくなったけどね」

 アヤタネの言葉を噛み締めて、俺はもう一度地平の全てを見渡した。
 ストーンヘンジは小高い場所にあるから、近くの商店街と廃墟の森までは判別できる。前者は完全な廃墟になっていて、まともに建ってる店はひとつもない。後者はあまり変化がないように見えるけど、第五階層の最後に踏み入った奥の方がどうなってるかは不明だ。ただでさえ薄暗かった森は不気味さを増していて、正直あそこに行きたいとは思わない。
 学園や自分が頼奈だった時の家は、桜樹の丘に遮られて見えなかった。様子を探るなら、丘を越える必要がある。
 どう動けばいいのか、明確な指針はなし。
 腕を組んで悩む。

「なあアヤタネ、どこに行けばいい?」
「とりあえず、色々歩き回ってみればいいんじゃないかな。まだライナーは何もわかってないんだし」
「ん……そうするか。じゃあ、ひとまず丘の方に行ってみよう」

 状況を把握するにしても、ミュールを捜すにしても、このままストーンヘンジで立ち往生してるわけにはいかない。
 歩き始めた俺に、アヤタネは何も言わず付いてきてくれた。










 道中、周囲の様子を確認しながら、真っ直ぐ丘へ向かう。
 あちこちの荒れ果てた光景が嫌でも目に入るけど、よくよく注視してみれば、ただ壊れたんじゃないことがわかった。
 破砕した瓦礫や、室内にあっただろう家具らしきものが、かなり焦げている。
 木材の類は完全に炭化していて、指で触れると煤が移った。熱は残ってないし、物の焼ける臭いもしない。たぶん、こうなったのはかなり前なんだろう。
 見渡す限りどこかで煙が上がってるわけでもないから、もう鎮火したのか。あるいは、燃えるものがなくなったのか。
 いくつかの疑問を抱えたまま、無人の商店街を通り過ぎて、丘に続く階段へ差し掛かった。
 ここも随分ぼろぼろだ。段差のところどころが削られ、崩れている。迂闊に足を滑らせると危ないので、身長に一歩一歩踏み締めて登ることにする。

「はっ、はっ……アヤタネは、浮いてるから、楽そうで、っと、いいな」
「どうかな。雲の上でバランスを取るのも、これはこれで難しいかもしれないよ。それにライナーが座るには小さ過ぎるからね」
「空を飛んだりできればなあ」

 折れた丸太の残骸を避けながら、俺の横に並んで同じペースで上を目指してるアヤタネに軽口を漏らした。飄々とした受け答えは俺が知るアヤタネと同じもので、ちょっと不思議な気分を味わう。
 きっと“本物”も、こんな感じの性格だったんだろう。心の護になってるアヤタネを通して、ミュールの過去の一端が窺える気がした。

「あと少し……よし、到着」
「お疲れ様」

 最後に大股で段差を飛び越え、丘の上に着地。
 アヤタネの一声に頷いてしばし呼吸を整え、この世界にあって唯一変わりのない桜樹を見やる。
 寒々しい裸の枝は、今も花を咲かせていない。
 ……もしかしたらミュールがいるかもしれないと思ったけど、当ては外れたみたいだ。
 とはいえ、さして期待もしてなかった。元々ここに来たのは、丘の向こう、学園の方の様子を知るため。無事に着いた時点で目的は充分果たせる。
 薄闇に沈んだ光景を確認しようと頭を上げたその時、ふっ、と人影が視界の左端に入った。
 桜樹の根元。
 うっすらと身を透かした、単衣姿の少女がいる。

「ミュール、じゃ、ない……よな」
「わたしはサクヤ。この街を見守る、桜の精」
「……桜の?」
「時間がありません。ライナー、あなたに、お願いがあります」

 当然のように名前を呼ばれて、一瞬驚く。
 でもまあ、たぶん、サクヤと名乗った目の前の子もミュールの一人格だ。それなら俺のことを知っててもおかしくない。
 訊きたいことは山ほどあるけど、サクヤの身体はどんどん薄くなってきていて、本人の言葉通り猶予はあんまりなさそうだった。

「手を」
「えっと、これでいいのか?」

 近付き、戸惑いつつも言われたようにする。
 サクヤが何かを囁き、彼女の胸元から淡い光が溢れた。球形の燐光はふわりと短い放物線を描き、俺の手のひらに収まる。
 眩しくはない。あたたかくて、やさしい光だ。
 それは穏やかな音色で、詩を奏でていた。

「全てが終わった時、もう一度ここへ来て。わたしにその光を、想いを、見せてください」
「いまいち事情は掴めないけど……わかった。約束する」
「信じています――ライナー、わたしの、この世界の希望――」

 姿が消える。
 後には、相変わらずちっとも花を咲かせる気配のない桜樹だけが残った。

「希望って言われてもなあ……。どうすればいいんだか」

 託された光は宙で弾けて、俺の身体に吸い込まれた。
 胸の辺りに仄かな熱を感じる。感覚的に、そうしようと思えばいつでも取り出せるみたいだ。
 預かったものは忘れずにいるとして、ストーンヘンジからは見えなかった学園側の状況を確かめることにした。
 桜樹を離れ、そっちが見渡せる場所に立つ。
 けれど、

「……何も見えない」

 学園があるはずの区域は、商店街や森の方とは比べ物にならない、深い闇に覆われていた。世界が丘の先から途切れているような、そんな感じ。
 ずっと遠くにいのちの塔らしきシルエットが浮かんでるものの、この様子じゃ行けるかどうかは微妙かもしれない。

「アヤタネ、向こうはどうなってるんだ?」
「この階層では隠されてる。今は何もないのと同じだね」

 どういうことだろう。
 丘を境界線にして、西……でいいんだよな。西側が残ってる理由。何かある気がするんだけど、現状じゃ情報が少な過ぎる。
 ……あと調べてないのは、あの森か。

「行くしかないかな」

 他にめぼしいところも思いつかない。
 サクヤの“お願い”を反芻しながら、俺は再び商店街の方に下りる階段へと一歩を出した。










 森の雰囲気は不気味を通り越して危険だった。何しろ前が全然見えない。暗闇の壁みたいな空間に踏み入った直後、太い幹に勢い良く額をぶつけて後ろに倒れかけたくらいだ。
 ライトがあればなー、と苦笑しつつ、手探りで木々の場所に当たりを付け、慎重に進んでいく。時折方角を見失いそうになるけれど、そこはアヤタネが教えてくれる。

「付いてきてるかー?」
「大丈夫だよ。このまま直進して」
「了解」

 指先に触れる幹のざらつきとアヤタネの先導を頼りに、しばらく歩き続けて。
 二人の美羽――ミュールと会った、あの広場に辿り着く。
 森の中より拓けている分、暗くはあるものの周辺の様子が辛うじて見える。闇に目が慣れてくると、廃墟の輪郭も判別できるようになってきた。
 手掛かりを求め、神経を尖らせる。
 ――じゃらり。
 風のそよめきと葉擦れ以外の音が、澄ませた耳に聞こえた。

「……鎖?」

 奥の方からだ。
 微かに、擦れ合う金属の、重苦しい鎖の鳴き声が響いている。
 警戒を強め、音のする場所へゆっくりと向かう。瓦礫の山を越えた先、そこにあるものを目にして、俺は言葉を失った。
 黒い人影。
 煤と塵で汚れた長髪を乱れさせ、視界は目隠しで覆われ、両腕と両足をベルト型の拘束具で縛られている。
 全身に取り付いた鎖は八方に伸び、どこに繋がれてるかはわからない。限界まで張られた鎖に吊られて、身動きする自由すら与えられていないようだった。
 それが誰かを、俺は知っている。

「ミュール!」
「待ってライナー」

 急いで駆け寄ろうとしたところで、冷静なアヤタネの声に止められた。

「どうしてだよ!? すぐ助けないと!」
「力業は通用しないよ。それとも、何か他に方法を考えてた?」
「あ、う、いや……」

 剣でどうにかしようと思ってた。
 腰の柄に掛けた手を離し、改めてアヤタネを見る。

「……わかるのか?」
「ライナーは“鍵”を持ってるはず。だからそれを使えば――」
「拘束は解ける、ってことだな」
「うん」

 心の護という立場からか、明確な答えは決して返ってこない。ヒントをくれるだけでもかなり譲歩してるんだろう。
 ここからはアヤタネも頼れない。自分の力で“鍵”の正体に気付く必要がある。
 ……持ってるはずってことは、既にどこかで入手してるんだよな。
 縛られてるミュールと、鍵。戒めを解くもの。

「……もしかして」

 胸に手を当てて、念じる。
 抵抗なくすっと抜け出た光の球を導いて、俺はミュールの目前に近付ける。
 サクヤに預かったこの“想い"から聴こえてきた詩には、覚えがあった。
 希望。希望の詩だ。
 ハーモニウス。人の幸せを願う、ミュールの心そのもの。

「頼む! ミュールを解放してくれ!」

 叫ぶように言った瞬間、光が一気に広がる。
 眩しいと感じる間もなく、その奔流に俺とアヤタネは飲み込まれた。










 ――昔々。
 まだこの街が街ではなかった頃。
 緑溢れる森の中で、人々は密やかに、穏やかに暮らしていた。
 彼らは自分達の住処から離れた場所にある小高い丘の、とても大きな桜樹を神木として崇めていた。時折食物や酒を捧げ、戯れに願い事をしては敬う日々。ささやかな希望を糧にする彼らの生活は、決して豊かではなかったものの、それなりに幸福でもあった。
 しかしある日、丘に訪れた子供の一人が、身体の弱い母のために、今の季節は咲いていない花が欲しいと桜樹に祈った。
 ……それは本当に、小さな願いで。
 だから“彼女”は初めて、叶えてあげようと思った。
 永きを生きた樹には、いつしか神が宿る。
 彼女を育てたのは時間と信仰。敬い良くしてくれた人々に心ばかりの礼をと、超常の力を行使することに、その時は躊躇いがなかった。
 家に帰った子供は、自分に訪れた奇跡を大人に話す。
 瞬く間に噂は拡散し、丘に佇み花を咲かせた神の木が願いを叶えてくれる、という事実を、人々は認識するようになった。
 より多くの作物が穫れるように。
 死に至る病に罹らないように。
 安全に子を産めるように。
 日々の暮らしが裕福になるように。
 最初の数年は、捧げ物が欠かされなかった。花咲きの季節と収穫の時期には祭りが催され、その度桜樹に対する畏敬の念を深めた。
 しかし、暦が十も重ねられると、次第に彼らはそれを当たり前と感じ始める。人々の群れはやがて村を形作り、彼女の力で瑞々しくなった土地を耕し、作物を育て、そしてそうした恵まれた環境に慣れてしまった。
 やがて信仰が薄れ、彼女は徐々に力を弱められていく。そのことに気付かぬ人々は、当然のものとしてあった願いが叶わなくなったことを知るや否や、口々に彼女を責め立てた。
 役立たずな神だと。
 捧げ物が無駄になった、と。
 桜樹は穢され、貶められ、ついには人の手によって切り倒されそうになる。
 深く、激しい絶望を彼女は覚えた。
 どうして人々は信仰を忘れてしまったのか。
 請われて願いを叶えてきたのに。あんなに人間のために尽くしてきたのに。
 ……裏切られた。傷付けられた。

 かつて愛した人々が。
 今は、憎い。

 彼女は確かに神だったが、同時に心持つ者でもあった。
 絶望と共に生まれた憎しみの念は、桜の精たる彼女から分化し、麗しき少女の姿を取る。
 人の世に降り立った少女は、憎悪の炎であらゆるものを焼き尽くした。
 家も。畑も。獣も。人も。
 少女を作り出した人間が関わる全てを、一つ残らず、余すことなく、跡形もなく燃やして滅ぼした。

 それは、時の果てに忘れ去られた御伽噺。
 遙か昔に刻まれた、拭い落とせぬ人間の罪の所業――。










 いつの間にか、辺り一帯を塗り潰していたはずの光は収まっていた。
 正面には変わらず縛られたままのミュールと、胸の高さに浮いた光球。

「今のは……」
「あなた、見たのね?」
「っ、ミュール、喋れるのか!?」
「質問に答えなさい。……見たのね?」

 唯一自由と言ってもいい口から放たれる、事実を確認するかのような問いに、俺は頷いて答える。
 何となく、わかり始めていた。
 あれは、おそらく――

「過去に人間とわたしが犯した、罪の記憶。あなたが持ってきた“鍵”が呼び起こしたんでしょうね」
「じゃああの光景は」
「実際にあったことよ。知っての通り、脚色されてはいるけど」

 酷い、話だった。
 どこにも救いがない。ちっとも報われない。
 あんなの、ミュールじゃなくったって、嫌になる。

「この森は、一度灰になるまで焼かれたわ。それから長い年月を経て、今の姿になった。けれど、かつての人間達の痕跡は残されてる」
「………………」
「数百年が過ぎた今でも、鮮明に思い出せる。わたしを呪う声と、悪意に満ちたおぞましい顔。生きたまま身を焼かれる苦痛の叫びと、恐怖に彩られた醜い表情。それがわたしを、縛ってるのよ」

 色素の薄い唇からこぼれる言葉は淡々としたもので、だからこそ余計に痛々しかった。
 ……ここにいるのは、自分の罪を認めたミュールだ。人間を憎んだ結果生まれたもう一人の自分がしたことを、誰よりも悔いている。
 それに、ミュール自身、自由なんてほとんどなかったんだと思う。
 桜樹に宿る神、サクヤが願いを叶えるための偶像としてしか見られなかったのと同じように、シルヴァホルンで実験体扱いをされてたミュールも、人間にとっては都合の良い道具でしかなかったんだろうから。
 この鎖や拘束具は、言うなれば不自由さと罪の象徴だ。周囲がミュールを縛って、しかも当人もそれを仕方ないと思ってしまってる。
 そんなことない、と言いたかった。
 でも、きっとミュールは甘いだけの答えを望んでない。欲しがっていない。
 喉元に込み上げる激情を抑え、理不尽な現実に対する怒りを堪え、飲み込む。

「――ごめん。今更謝ったって遅いのはわかってるけど、それでも、ごめん」
「別に、あなたが謝る理由なんてないじゃない。昔の人間達の代わりっていうんならお門違いよ」
「違う。俺、ミュールの力になりたいって、もっと知りたいって言ったのにさ、全然知らなかったんだ。みんなで旅をして、ハーモニウスを見つけて、何度もミュールと戦って、一緒に暮らして色々なところを回って……最近は、ちょっとくらい理解できてるんじゃないかとも思ってた」

 考えろ。
 俺は馬鹿だけど、馬鹿なりに言えることはある。
 やり通せることが、ある。
 その気持ちを正直に、伝えるしかないんだ。

「でも、そんな簡単にわかるわけないんだよな。未だに、俺はミュールの気持ちを半分もわかってやれない。分かち合えてない。
 ……だから」

 だから、

「全部一人で背負わなくてもいいだろ。辛かったら俺にも話してほしい。苦しかったらこっちにも分けてほしい。半分くらいどうってことないから、もっと、頼ってくれよ」
「……ライナー」
「俺は、ちゃんと受け止める」
「覚悟はできてるんでしょうね」
「ずっと前からしてたつもりだよ」
「……なら、最後までしっかり付き合いなさい」

 本当に小さくミュールがそう呟いた瞬間、ハーモニウスの光が再び大きくなった。
 今度は周囲を埋め尽くすようなものじゃなく、淡い輝きを見せながら、すっとミュールの胸の辺り、拘束具を束ねている鍵穴らしき箇所に寄っていく。
 そしてそこに触れるのと同時、あれだけきつくミュールを縛っていた拘束具が残らず地面に落ちた。鎖の付いた部分も解けて宙空に垂れ下がり、すとんとミュールが解放されて足を付く。

「ずっと吊るされてたから身体が痛いわ」
「ちょっ、待っ、その格好!」
「何かおかしいところがある?」
「服! 服着ろよ!」
「あんな拘束具の下に服なんて着てるはずないじゃない。何馬鹿なこと言ってるのかしら」
「そういうことじゃなくて……ああもう!」
「いいのよ、このままで。だって、あなたがわたしを、自由にしてくれたんだもの」

 ばらばらになった拘束具を踏み越え、ミュールは長い髪を翻した。
 俺の横を行き過ぎ振り返って、手を差し伸べてくる。
 びっくりするほど、柔らかい声。

「……なるべく見ないようにするからな」
「わたしは構わないわよ?」
「絶対見ないぞ!」

 遠くで派手な音が上がった。
 立ち昇る光の柱。パラダイムシフトの合図だ。
 迷い、少しだけ躊躇ってから、俺は顔を背けてミュールの手を取る。

「さ、行くわよ」

 もう一人のミュールの居場所とか、サクヤの“お願い”の意味とか、まだわからないことも多いけど。
 きっと次も上手く行く。そう、信じていようと思った。





Ma num ra chs pic wasara mea,
en fwal syec mea.
Was yea ra chs mea yor
en fwal en chs hymme.



ミュールのコスモスフィアLevel6を完了しました。
コスチューム:チェインドメモリーを入手しました。



習得詩魔法:鉄鎖呪縛(分類・赤魔法|効果・敵全体に物理属性の大ダメージ+麻痺|相手を無数の鎖で絡め取り締め付ける)





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