ク「五位を飛ばして、四位が二つあるのです」 理「これがそのうちの一つなんだよね。にしても、ようやく半分終わったんだ」 ク「むしろここからが本番かもしれませんよ?」 理「普通に考えれば、今まで以上にとんでもないのが控えてるってことだもんね。うーん、何が出てくるのかな」 ク「そいつぁ見てのお楽しみ、ということで発表なのです!」 理「うわあ……」 ク「二連続で朱鷺戸さんのおはなしですっ」 理「本当に安心するには早かったね……。しかもこっちは僕じゃなくて沙耶が大変なことになってるし」 ク「……でも何だか、とっても幸せそうですね」 理「あー、まあ、本人がこれでいいって思ってるのは確かなんだろうけど……」 沙「そんなわけないじゃない! むしろ物足りないわ!(がたっ)」 理「いったいどこから出てきてるの!? というかいつの間にテーブルの下に!?」 ク「ぜ、全然気が付かなかったのです」 沙「ふふふ、このくらい余裕よ。スパイだもの」 理「そういう問題じゃないような……」 沙「それより理樹君、何だか落ち着かないから、ちょっとお腹の辺りを思いっきり踏んでくれる?」 理「今まで生きててそんなお願いされたの初めてだよ!」 ク「こ、こうすればいいですか?」 理「なんでクドが踏んでるの!?」 沙「うーん、ちょっと能美さんじゃ体重が足りないわね。やっぱり理樹君じゃないと……だからほら、優しくなんてしなくていいの、こう、虫けらでも見るような目で、踵でぐりぐりしてさえくれればいいわ。ね、簡単でしょ?」 理「いや、僕には難易度高過ぎるかな……」 沙「大丈夫、理樹君ならできるって信じてるわ!」 ク「わふっ、とってもぴゅあーな瞳なのです。リキ、信頼には応えるべきですよ」 理「あれ……? なんで僕が追い詰められてるの……?」 沙「もしかしてもっと激しい方がいい!? もう、それならそうと早く言ってくれればいいのに。心配しなくても、ここに荒縄と手錠とロウソクと鞭が――」 理「こ、コメント出すよ!」 作者が変態って事しか書けない気がしてきてます。もうこれ17禁ぐらいだよね、よい子は見ちゃ駄目だよっ!という言葉が頭を駆け巡りました。良い意味で変態ですね。ぱんつがずーっと平仮名だったのもこだわりを感じました。変態で何よりです。沙耶に踏まれたいです。変態ですね。(何処かの姉御好きさん) なにも言う事がないです!(σ∀§さん) ク「見事に変態としか言われてないのです」 理「この内容じゃ仕方ないというか当然というか……」 沙「嬉しいこと言ってくれるじゃない。でも、あたしとしては理樹君に言葉責めしてほしいというか」 理「沙耶ごめん、後で相手するから今回は終わりってことで!」 沙「あ、ちょっと、理樹君ってば強引……(ばたん)」 ク「(ダメな佳奈多さんの時の台詞と一言一句おんなじですねー……)」 |