補足/
  せ---氷上刹那
  し---神海心一




し「四回目にもなると慣れたもんだよね」
せ「いやっほぅーい!久しぶりー!」
し「実に二年ぶり。去年はかなり適当に流したからなあw」
せ「去年はもう振り返りたくないくらい何もしてないなw」
し「こっちも反省文書いてちょこっと更新して終わりだったしw」
せ「そんな反省も踏まえ、今年は一発やるしかねぇ! と言うわけで」
し「相変わらずのスタンスでした。せっちゃん原案、本文私」
せ「帰ってきました! 合作企画、第四弾!」
せ「まぁ、やったことはいつものパターンですがw」
し「でもまあ、書いたものに随時コメント入るだけでも違うものですよ」
せ「だなぁー」
せ「だが、今年は今までは一味違う。なんと言っても選んだ作品の知名度が違う!!!」
し「というか今までがマイナー過ぎたとも言えるんだけどw」
せ「それはゆうたらアカンw」
せ「これはPSP持ってる三人に一人くらいはやってるはずだ!」
し「さすがにその割合はどうかと思うけど、ミリオンヒット作だしね」
せ「超有名作品を選んだという、今までとは反対の行動だったけど」
せ「これのSSはそんなに多くないし、結構アリだなと」
せ「と言う訳でモンハーに決定したわけ」
し「世界観の説明が少ないから、みんなSS書き難いんでしょうねー……」
せ「まぁ、元のゲームにストーリー性がかなり薄いからねぇ」
し「Wikipedia先生に頼ってもあんまり情報が集まらないくらい」
せ「だが、俺達はやりきった! 今回は真面目に取り組んでやり遂げたw」
し「今回は、っていうと今まで真面目にやってなかったみたいだw」
せ「うーん。今年のやる気に比べたら今までは全然やる気なかったと言っても過言じゃない気がするw俺がw」
せ「逆に言えば今年のやる気は凄かったぁー」
し「ぴす@ぴすの時なんかも結構頑張った記憶あるんだけどw」
せ「まぁ、一回目だからね。初めてってのもあったし」
し「でも確かに、短編とはいえ38KBはそれなりだよなあ」
せ「だから、一回は全力。二回は少しだれて、三回はぐだぐだになって、四回でよっしゃー! みたいな」
せ「原点回帰って奴ですな」
し「回帰した割には微妙に変化球な気もするw」
せ「いいの、いいの回帰したのはやる気だから」
し「そういうことならw」
せ「さて、そろそろ内容にふれるかい?」
し「だね、あんまりぐだぐだ話してても仕方ないしw」
せ「よし、じゃあよろしこ!」
し「えぇーw」
せ「この流れは恒例でしょ」
し「パターン化してるっちゃしてるけどさ、こう、もうちょっとw」
せ「もうちょっとってなんだw」
し「具体的に自分も頑張った、っていうアピールないの?」
せ「うーん。アピールねぇー」
せ「でも、話を考えただけだしなぁ。心一程苦労してないしなぁ」
せ「まぁ、今までより事細かく設定を作ったとかかな」
し「初期段階のプロットはほぼ全部考えてもらったしね」
せ「考えながら楽しかったからなぁー、こうポンポンネタが浮かんだわけよ」
し「ぶっちゃけ最初に見た時はかなりの細かさにびっくりしたw」
せ「そうだろうねー、今まではこう言う話でさー、こんな感じで頼むよーみたいな」
せ「書きながら考えることが多かったと思うけど」
せ「今年はかなり細かく書いたからね」
せ「正直、細かすぎてウザイかなーとちょっと心配したもんw」
し「いや、むしろあまり悩まなくていい分楽でした」
せ「よかったよかった」
し「言っちゃ何だけど、私はあんまりネタ考えるの得意じゃないっすからね」
せ「沢山書いてる人の発言とは思えないなw」
し「ネタが突出して面白い人ばっかり見てるとそりゃ自信もなくすってw」
せ「そりゃあ、色々な人のを読んでいればそう言う気分にもなるだろうけどさw」
し「そんな感じで、原案があると大変気楽ですw」
せ「いやいや、逆に俺は文書くの得意じゃないからw」
せ「書いてくれるとか超ラッキーみたいなw」
し「噛み合ってるんだかどうなんだかw」
せ「まぁ、人間得意不得意があるから」
し「前向きに受け取っておこう」
せ「うむうむ。そんで内容にはふれてない訳だがw」
し「そろそろそっちの話もしよっかw」
せ「そうしよう、そうしよう」
し「といっても、具体的なところは読んでもらえばわかる、としか言えないんだよなあw」
せ「まぁ、そうだけどそれ言ったら終わりやんw」
し「とりあえず今回のスタンスとして、原作知らない人もある程度は読めるようにしよう、ってのがあったんだよね」
せ「そうそう。ゲームやってない人にも楽しめる話」
せ「モンハーは狩りをするだけじゃないんだっていう部分を伝えたかった。ってのが結構大きかったかな」
し「知ってる人には野暮だろうけど、説明もちょこちょこ盛り込んであります。地の文多めなのはそれも理由かも」
せ「そうそう、調合のところとかね。あとは採取辺りもか」
し「武器やモンスターの生態なんかもそう」
せ「ただ、ゲームやってる人にも楽しめるような部分も結構あると思うんだよねー」
し「協力してわいわいやるあの感じを思い返してほしいなー、とか」
せ「そうそう。協力プレイの楽しさねー」
し「あとは、文章にするにあたり、いくつか現実的な形に落とし込んでるところが。調合のシーンもかなりでっちあげてたりするし」
せ「そうだなぁー、ゲームではそこら辺の説明皆無だからねぇー」
し「燻製だって本来ならあんな簡単にできるものじゃないのですw」
せ「そりゃそうだw」
し「ゲームだともうちょい気楽な感じだけど、実際あの世界で生きてくんだとしたらこんな風になるんだろうな、とイメージしながら書いてました」
せ「そうだなー、あんだけヤバイ生物が無数に居る世界だからなー。イメージにはあってると思ったね」
し「あんなゲームのクエストみたいにぽんぽん出てきたら洒落にならないよねw」
せ「ホントだよwやってらんないよw」
し「なのに今回の劇中でもあんまり緊張感ないのは何でだろうw」
せ「まぁ、クエストの内容がゆるいからw」
せ「あれが火竜討伐とかだったら、もうちょい緊張感あったと思うよ」
し「ですよねー」
せ「もし、またモンハー書くなら少し緊張感のある話にしたいかな」
し「ちゃんと討伐する話を書いてみても面白そうではあるよね」
せ「そうそうー」
せ「バサルくらいなら二人でも狩れると思うんだよね」
し「リオかなり役に立てなさそうなんですがw」
せ「そこは、話のネタを考えてカバーしますw」
し「……まあ、次回作の話は置いといてw」
せ「w」
し「普段書かないタイプの内容だったから、難しかったけどすげえ楽しかったですよ」
せ「それを言うなら、俺だって超楽しかったよw思い描いた通りの話を書いてくれるし」
し「やー、気恥ずかしいw」
せ「流石頑張って書き続けている人は違うなーと思いましたよw」
し「特に戦闘シーンとか、苦手意識強かったからね。緊張感を出すのが難しい難しい」
せ「戦闘系は普段書いてないと、ハードル高いよなぁー」
し「時々書いたりもするんですが、何度やっても上手く描写できないw」
せ「そこら辺の難しさはよくわかるw」
せ「ただ、モンハーと言うチョイスにしては戦闘は少なかったから」
せ「そう言う意味ではよかったのかな」
し「長く戦う状況を作らなかったからね」
せ「討伐系になると、どうしても長くなるからねー」
し「どう考えても劇中では二、三日コースw」
せ「ラオとかだったら日じゃなくて週間レベルな筈だw」
し「や、一週間も掛けたら街や砦に到達されてアウトだと思うw」
せ「どうだろうなー、まぁ、現実的に考えたら街からもっと離れた場所で戦うはずだけどw」
し「議論すると結構時間使いそうだw」
せ「想像の世界だからなーしょうがない」
せ「まぁ、二年振りの合作は最初はどうなることかと心配だったけど上手くいって良かったわ」
し「個人的にはかなり理想的だったかも。楽しく書けたってのが一番ですよ」
せ「そうそう、やってる人達が楽しくなかったら意味無いからな」
せ「と言うわけで、長々と喋ったけれども。そろそろお別れの時間かな」
し「前の三回分を読むと、今回のあとがきが如何にまともかがわかりますw」
せ「全くだ。今回ボケてないもん俺w」
し「これまでがおかしかったとも言えるw」
せ「確かにw」
せ「まぁ、一度くらい真面目な回があった方がいいっしょ」
し「一度くらい、って出てきちゃうところが悲しいよねw」
せ「気にしちゃダメw」
し「んではこんなところで。みんな、よかったら感想お願いします!」
せ「そうそう。読んでくれたら是非感想をプリーズ!」
し「……客層的に需要あるのかどうかはさっぱりわかりませんがw」
せ「受けがよかったら次も考えるから!w」
せ「まぁ、それは俺にもわかりませんw」
し「き、気にしたら負けだよね! うん!」
せ「前向きに考えよう。前向きに」
し「よぅしっ。きっといいことあるある」
せ「そうそう、感想もくるくる」
し「じゃあ期待して待ってるとしますか。ではこれにて!」
せ「みんな、最後までありがとう。また来年会おうぜ!」
し「来年企画組んでるかどうかは未定です」
せ「それもいつものことですw」
し「最後までぐだぐだでごめんねごめんね」
せ「よし、みんな多分来年会おう、またな!」



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何かあったらどーぞ。