理「十位の分が終わったら、今度は六位が四連続なんだよね……」 ク「それだけ白熱したばとるということなのです」 理「甲乙付け難い、って言えば聞こえはいいんだけど、これからもっととんでもない話が出てくるって考えると」 ク「わくわくします!」 理「クドはたくましいね……」 ク「いえいえ。では、一本目の発表ですっ」 理「こんな佳奈多さんは嫌過ぎるよ!」 ク「たいとるそのままの内容なのですね」 理「ダメを通り越して人間的に足突っ込んじゃいけないところまで踏み込んでる気がするんだけど」 ク「リキとしては、このおはなしの佳奈多さんはどうなのですか?」 理「実際付き合ったらめちゃくちゃ振り回されそうだよね……。でも、何だかんだで楽しくはあるのかも」 佳「言質は取ったわ。さあ直枝、今すぐ校舎裏まで行きましょう」 理「どうしてゲストの人はみんな唐突に出てくるのかな、っていうか校舎裏で何するつもり……あ、いや、ごめん今の聞かなかったことに」 佳「何ってナニに決まってるじゃない」 理「言わなくていいよ! 聞かなかったことにって言ったのに拾わないで!」 ク「佳奈多さん、すろっと全開なのです」 理「(スロットルの間違いじゃないかな……)」 佳「それともベッドの上の方がいいの? 私としては野外プレイも捨て難いのだけど、直枝がどうしてもっていうんならそれでも構わないわ。女子寮ならお風呂でソーププレイもできるし、私の部屋になら道具もいっぱいあるからじっくりねっとりたっぷり楽しめるはずよ」 理「お願いだからストップ! ウェイト! 良い子が見てるから!」 ク「この発表を見てる人は変態さんばかりですし、問題ないのではないでしょーか」 理「クドはそこで冷静に突っ込まないで!」 佳「え……そんな直枝、もしかしてクドリャフカにもう開発されちゃってるの……?」 理「何を!? 何をなの!?」 佳「まさか先を越されるなんて……ううん、まだ充分挽回できるわよね。直枝のはじめてが私じゃなくても、たくさん気持ち良くしてあげられることに変わりはないわ」 理「っ!?(反射的にお尻を押さえる)」 ク「わふー。そろそろ収拾付かなくなりそうなので、こめんと出しますね」 お姉ちゃんがひどい(みずさわさん) もし佳奈多が、理樹に対してとんでもないベクトルで好きになったら……というのがいい。ほとんど全部感想かいてます。(kou (of kimagure)さん) ク「佳奈多さんのダメっぷりがみなさんのはーとを掴んだみたいです。さすが佳奈多さん、大人気なのです」 佳「いつも私は受けだから、たまには攻めに回ってみるのもいいわね」 理「あれで受けのつもりだったの!?」 佳「大丈夫よ直枝、安心しなさい。初めは優しくするから」 理「ちっとも安心できないよ! ごめんクド、ちょっと佳奈多さんどうにかしてくるから!」 佳「あ、ちょっと、直枝ったら強引……(ばたん)」 ク「…………私もあんな風に迫れば、リキとすてでぃな関係になれるでしょーか……」 |