ほんの少し、忌々しく思う気持ちを視線に込めて空を見上げる。
 途中までは陽射しが強過ぎて、あんまり外を歩き回ってたら日射病か熱射病で倒れちゃうんじゃないかってくらい晴れてたのに、いつの間にか薄暗くなってぽつりぽつりと雨がぱらついてきた。初めこそ小降りだったけどすぐ土砂降りに変わり、丁度商店街の手前まで来ていたから、休日なのか閉まっている近くの店の軒下で雨宿りさせてもらっている。

「……だいぶ、濡れちゃったね」
「うむ」

 僕は隣で水を滴らせている来ヶ谷さんに声を掛けた。
 天気予報じゃ、今日の降水確率は二十パーセント。きっと降らないだろうと楽観視して傘を持ってこなかった。来ヶ谷さんは言わずもがなで、おそらく街中を歩く人達も全然雨になるとは想像してなかったと思う。七月の外は嫌になるほど蒸し暑く、梅雨明け宣言はまだ聞いた覚えがないけれど、こんなしっかり晴れてれば大丈夫だと考えてたのも確か。
 そういえば、妙に雲の流れが速かった。だからってそれがわかってたら予見できたかというと勿論そんなことはなく、来ヶ谷さんから申し出てくれたデートだとはいえ、びしょびしょにさせてしまったのは純粋に申し訳ない。
 腕を組み、静かに目前の光景を見つめる来ヶ谷さんに向けて、ごめんね、と謝る。

「別に少年が悪いわけではないだろう。注意を怠った私も同罪だ」
「いや、でもやっぱり……」
「それに、私はこういうのも嫌いじゃないぞ。雨の日は憂鬱になるが、嫌気が差すようなことばかりでもない」

 長い濡れ羽色の髪が、多量の湿り気を帯びて艶やかに光を反射した。腰辺りに垂れているその先端からぽたぽたと雫が落ち、足下に小さな溜まりを作っていく。髪だけじゃない、時間にすれば二分にも満たなかったけど、もう服なんて絞れそうなほどの酷い有り様だ。肌に貼りついてちょっと気持ち悪い。
 小さく口元を緩ませた来ヶ谷さんに何かを言おうとした僕は――ふと、ひとつの重大な事実に気付いた。
 慌てて唇を開きかけ、閉じる。声に出しちゃいけない。そうしたら全てが台無しになってしまう。
 一握りの後ろめたさを感じながら、ちらりとそのしなやかな立ち姿を、盗み見る。

 酷く濡れて――くっきりと輪郭を露にした、来ヶ谷さんの、おっぱいを。





 夏は人を開放的にさせるよね、というようなそうでもないようなまあ要するにおっぱいのおはなし





 女性の胸部に対する名称は数多く存在し、そのどれもが僕らを魅惑して止まないものだ。乳房と書けばそこに一種無機質な響きを見出すし、たった一文字、乳と記せば厭に生々しい印象を抱く。膨らみの度合いにもよるけれど、纏う衣服を内側から圧迫する二つの隆起を丘に見立て、双丘、と呼ぶこともある。それに限らず、形容する言葉は数多く存在するだろう。
 でも、僕はやっぱりおっぱいを推したい。この単語を考えついた過去の人間は間違いなく偉人の類だと思う。性的な、卑猥な四文字の中に柔らかな音を含み、やがて子を身に宿して産んだ時、役目を果たすそれが持つ母性をも表現する、素晴らしい名前。
 ……そう、母性。母性だ。人は誰もが母親の胎内から誕生し、僅かな例外を除きそのおっぱいに吸い付くことになる。淡白なミルクが人生で初めて己の口に入るものならば、僕達が顔を埋めるおっぱいは母の、他者のぬくもりを象徴するものであり、魂の平穏を得られる原初の理想郷と言えるのではないか。
 おっぱいは人を差別しない。どんな罪を犯そうとも、過ちを繰り返そうとも、等しく絶対の愛で包み込んでくれる。それはおっぱいという概念が保有する神秘――魔力と言い換えられるかもしれない。バストサイズは関係ないのだ。おっぱいがおっぱいである以上、そして僕らを差別しない以上、彼の膨らみもまた差別されてはいけない。大きいおっぱいには大きいおっぱいの、小さいおっぱいには小さいおっぱいの価値が、力が、存在意義がある。今、僕が地に足を付けている……つまり重力が下向きなのと同じように、確認するまでもない、当たり前のこと。物理法則と一緒だ。疑問に思う方がおかしい。

「……理樹君、よく見ればキミはずぶ濡れだな」
「来ヶ谷さんこそ。というか、よく見なくてもわかるよね?」
「二人で走ってきたからな」

 ――なんて思考は頭の内に留め、互いの間で漂った静寂を破る来ヶ谷さんの何気ないひとことに、僕はいつもの調子で返事をする。未だ雨の勢いは衰えることなく、こちら側を守る軒が隔てた視界の先で、ざあざあと猛威を振るっていた。
 足下で跳ねた多量の雨粒が、爪先や膝下の生地を濡らす。もっとも靴の中は既に靴下までぐちょぐちょ、ズボンも水を吸ってかなり重たい。着替えられればいいんだけど、傘が手元にない状態じゃ、もし替えの服を持ってきてたとしても無駄な手間にしかならないのは確実だった。そんなことをするならさっさと寮に戻った方がいい。

「雨、止んでくれるかな」
「長雨にはならないだろう。おそらく通り雨だ、しばらくすれば勢いも弱まる」

 そう断言する来ヶ谷さん。凛とした顔に感情の揺らぎは見て取れず、僕はそっかと頷く。
 心配する必要はなかった。来ヶ谷さんが言うなら、十中八九予想は外れない。
 額にしつこく付く前髪を左手の指で払い、右手で腰辺りの生地をぎゅっと絞った。騒がしく雨が地面を叩く音に混じり、結構な量の雫がぽたぽたと落下する。夏らしい生温かさが肌を通して伝わってきた。気持ち悪いような、でもちょっと涼しいような。吹き流れる風は全身に纏わり付く湿気と微妙な熱気を運んできて、余計に季節の移り変わりを感じる。

「ふう……しかし、さすがに七月にもなると、雨が降ってもさほど涼しくはならないな」

 どこかから飛んできた新聞紙を暇潰しに目で追っていた僕の横で、不意に来ヶ谷さんは胸元に指を入れた。人目がないのをいいことに、大胆にも服を引っ張ってそこに隙間を作る。もう片方の手でぱたぱたと煽り、これ見よがしにおっぱいを強調する格好で風を招き始めた。
 僕が凝視するのを期待して、誘っている。その行為は健全な男にとっては効果抜群、虫に対しての誘蛾灯よりも確かな引力を持つものだ。ただでさえ大きくも美しい、均整の取れたおっぱいなのに、普段から決してガードは固くなく、開放的に晒されている谷間。思わず手を差し込みたくなる魔性の空間がさらに広げられれば、自分を見失いふらふらと引き寄せられてしまうのも無理はないだろう。
 でも、僕は努めて冷静に視線を外すことができた。吐息を漏らし、目を閉じる。
 何度も目にして瞼の裏に焼きついた、今はもういつでも思い返せる来ヶ谷さんのおっぱい。確かに、大半の男に対してそれは凶悪な武器に為り得る。僕だって最初の頃は傍からすれば面白いように翻弄され、遊ばれてきた。……ひとつの真実に、辿り着くまでは。

「む……」

 思惑通りに事が進まなかったからか、ほとんど雨音に掻き消されてしまう程度の小声で来ヶ谷さんは唸った。僕は聞こえなかったふりをする。細い指が胸元を離れたけど、惜しいとは感じない。だって――だってそこには恥じらいが、いわゆるチラリズムが致命的なまでに欠けている。おもむろに風がめくり上げるスカートの下、前屈みになった時だけ覗ける衣服と身体の暗い隙間、髪を掻き上げた瞬間窺える白いうなじ……それら何もかもは、隠されているからこそ意味のあるものだ。
 最初から表に出ていれば、倒錯した色気も浪漫も存在しない。あらゆるものが直接的なら、人はいずれその快楽にも慣れてしまう。隠す側が持つ羞恥心と、覗く側が持つ秘められたエロスを求める欲望、ふたつが合わさることでチラリズムは成立し、どちらも損なわれてはいけない。夢が、失われるから。
 だから僕はいつも、来ヶ谷さんは胸を隠すべきじゃなかろうかと思っている。見せてくれるのは僕の前だけでいい。勿論それが醜い独占欲、嫉妬の類だという自覚はあるけれど、違うことなき本心であることも理解していた。
 かといって――実際当人を前に言えるかどうかは、別の話だ。

「……なかなか止まないね」

 心中のものとは全然関係ない言葉をこぼし、背後のシャッターに体重を預けた。
 再びそっと横目で捉えた来ヶ谷さんは、さっきから腕を組み、膨らみを軽く持ち上げる形で微動だにせず立ち尽くしている。濡れそぼった清潔な白い服は薄く透け、気のせいでなければ下着の色が判別できるようになっていた。晴れた空に似た水色。少し意外だけど、素直に似合ってると感じた。
 激しい雨で人通りがないのは幸いだった。こんな来ヶ谷さんの姿、誰かに見せたいものじゃない。
 そんな風に考えていると、来ヶ谷さんがすっと距離を詰めてきていた。狭い軒下はよくて五、六人分ほどのスペースしかなく、数歩近付かれれば簡単に手が届く。肩と肩が触れ、夏の雨が持つ独特の湿った匂いを、来ヶ谷さんの淡い髪や汗の匂いが中和した。ぴちゃりと互いの濡れた服が密着し、それに構わず腕が絡められる。
 二の腕に押し付けられたおっぱいが、柔らかく潰れて僕の理性を圧迫する。布越しに伝わってくる、不快には感じない程度の湿り気と、若干普段より高い体温。さすがに平静ではいられなかったけど、表情だけは崩さないよう堪えた。
 なるべく素っ気ない態度を心がけ、優しく腕を振り解く。

「理樹君は、こういうのが嫌いだったか?」
「いや、そんなことないけど……。でも、今はびしょびしょだし、暑いし、ね」

 離れる間際、偶然を装い肘でパイタッチをしつつ、僕は代わりに来ヶ谷さんの手を取った。そうして半歩分の空間を挟み、特別何をするのでもなく、雨が降り続けるのをただ眺める。
 掌を中心にじわりと汗が滲んでも、繋いだ指の力が緩むことはなかった。
 ――そのぬくもりを確かめながら僕は想像する。先ほど感じた、瑞々しい果実めいたおっぱいの全貌を。細く引き締まった来ヶ谷さんの体型だからこそ並外れた大きさが際立ち、けれど決して下品にはならない、ある意味ギリギリのサイズ。大胆に開かれた胸元、覗く鎖骨の下で激しく存在を主張する、芸術的と評するに相応しい曲線は、例え遠慮なく手指が食い込んだとしてもその美しさを損なわないだろう。正に奇跡の体現と言ってもよかった。
 幾ら言葉を尽くしたって、来ヶ谷さんのおっぱいの魅力は語り切れない。人間が純然な感情を、一片の欠落もなくありのままに他者へ伝えられない以上、真の芸術に対する評価もまた、地上に現存する全ての言語を用いたとて完璧なものにはなれないと思う。
 実際目にした者にしか素晴らしさはわからない。そして、おっぱいの価値とはやはり触れた瞬間にしか理解できないのだ。道具が使われることで初めて真価を発揮するのと同じように、おっぱいは揉まれることが存在意義でもある。人間が雌雄一対の生物であり続ける限り、どんな虚言を弄したところで、おっぱいから性的な要素は失われない。
 僕は、おっぱいを愛している。
 それが自然なことだと、当然の気持ちだと教えてくれたのは、他ならぬ来ヶ谷さんだった。
 だから――。

「あ……」
「雨が上がったな。では理樹君、行こうか」

 灰色の雲が彼方に流れ、湿気を吹き飛ばす風と共に空から光が射す。眩しさに目を細め、広がる水溜まりに一歩踏み込んだ。跳ねる飛沫が靴を濡らすけど、構わない。これだけの陽射しなら、寮へ向かう間に服も一緒に乾いてくれるはずだ。
 僅か遅れて来ヶ谷さんも、ぴしゃりと水を飛ばして僕の隣に並んだ。びしょ濡れなのにどこか清々しい気分。今になって、傘を持ってこなくてよかったかもしれないな、と思った。

「ねえ、来ヶ谷さん」
「ん、どうした?」

 ……いずれ、自分に嘘を吐けなくなる日が来る。
 その前に正直な心を打ち明けよう。僕の全てを、受け入れてくれると信じて。
 両手に余るおっぱいの、いや、いっぱいの幸せを掴み取るために。

「今度――二人で海にでも行こっか」

 そこで、ひとことでは語り尽くせない想いの何もかもを吐き出してみせる。
 本当の意味で僕達が恋人同士になれるのは、きっと、それからだ。










 あとがきという名のSIT(スーパー言い訳タイム)。ということでそういうの嫌いな人は回れ右して逃げるようにー





 あっちで何を言っても結局のところ弁解以上のものには為り得ず、そもそも私の未熟が招いた結果であることは間違いないので、こういうのは自分の空間で吐き出すに限るのです。
 ということで以下SIT。本当と嘘の割合がどのくらいかは各自判断してください。
 実は、これ書いた後すっごい凹んでました。いや、ガチ批評もあるんですが、それ以上に、気付いちゃったんですよ。周りの人に散々「義務感で書いちゃうと面白くならないですよね」なんて口走ってた奴が義務感で書いてたんですもの。そりゃあ連載いくつか抱えて(自業自得)、曲がりなりにも、未熟なりにも読み手の方々を期待させちゃってるわけですから、書くと決めたもの、宣言したものはちゃんと完結させるのがけじめですけど。色々なことに追われたり迫られたりして、キャラクターとか立ち位置を定めて、いつの間にか自分自身を固く縛ってました。こうでなきゃいけない、頑張らなきゃいけない、出さなきゃいけない書かなきゃいけない……うわーいびつー。
 正直このジャンルに関しても既に限界は感じてたんですが(……信じてもらえないかなぁ)、勝手に気負って勝手にやってたので、まあ何にしろ私のアホさが駄作を作り上げちゃったわけです。いえ、面白いと言ってくださった方が(例え少数だとしても)いたんですし、そういうものを自分で切り捨てるのも傲慢ですけどね。
 批評の数々は全て尤も、大谷さんの「またこのネタか」って言葉も本当にその通り。需要と供給の問題です。求められるうちはいいですけど、皆が要らないというものを出しても飽きられて蹴られるだけ。そこを力づくで押し切れる何かがあるのならまだしも、私程度の筆力と発想力じゃ無理な話なのです。
 で、まあ、内容について言及するなら、これ、ギャグじゃないんです。今回は九割九分シリアスのつもり。ところどころで微妙に茶化してますけど。
 そも、変態(この単語で一括りにするのも抵抗あるんですが)というのはあくまで少数、非常識、社会的には迫害される側です。後ろ指差されて「この変態が!」と素で罵られても甘んじて受けるしかない、本来立場の弱い存在です。今まで私はいくつかそういうものを書いてきましたけど、どれも拒絶されるには至ってません。ここが二次創作、SS、都合の良い世界である所以ですが、現実的に考えてみれば(この言い回しも否定材料になりそうだなぁ。現実的って何だよみたいな)、まあ、ぶっちゃけ気持ち悪いですよね。しかして、性癖というのは本能に根付くものでもあります。抑え込んでも、自己を否定しても「そうである自分」は消えてくれません。『それが自然なことだと、当然の気持ちだと教えてくれたのは、他ならぬ来ヶ谷さんだった』という記述の通り、この話の理樹君は後天的に気付いたわけですが、こんな思考回路を誰もが持っているかといえば、うん。有り得ない。そして、変態は肩身が狭いのですよ。
 僕は来ヶ谷さんが好きだ、きっと来ヶ谷さんも同じ気持ちでいると思う。でも、だからこそ(おっぱいが好きな)自分を偽ったままでいいんだろうか……なんて、そもそも悩むこと自体おかしいんですけど、当人にとってはかなり真剣な問題です。変態というレッテルがこれを滑稽なもののように見せますが、事実滑稽以外の何物でもないんですが、夢から覚めて冷静に考えるとこうなりません? だからたぶん、この後理樹君はフラれます。
 とはいえ明らかにネタ出しの時点で私がミスってます。仮に上述の言い訳めいた解釈が読み手に伝わったとしても、馬鹿馬鹿しさの虚飾を取り払うというのは、冷水を浴びせる行為に等しいですしね。
 ちなみに、おっぱいである理由は原点回帰。偉大なるmarlholloさんの『おっぱい』を思い返し、過去作品の否定と共に、私の中での『変理樹SS』に対する一つの区切りを付けるためです。だいたい、前々から言ってるけど変態度で私が翔菜さんやいくみさんに敵うはずがないじゃないですか。今まではどうにかこうにか追い縋ってたように見えるだけで、現実は「やめて! 私のライフはもうとっくに(ry」なのですよ。……あと、ぶっちゃけキャラ作るの疲れましたw
 とりあえず、最近頻繁に余所様のサイトへ足を運んだり、企画の盛り上げに尽力しようとしたり、似合わないことばっかりやってきた反動が出たみたいなので、しばらくクールダウンします。無理に頑張ってた『しんかい』はひとまず眠らせて、マイペースに自分のものだけ自分のところで消化してた『神海心一』を取り戻したいです。
 ……今改めてこれ読み返したら、あとがきとしては長過ぎるなぁ。雑記で書けよって話ですねw
 ともあれこんなもので。一応公開はしますけど、今回は情報サイトに登録しません。何というか「タイトルの時点で読む気失せたけどそれじゃ感想書けないから仕方なく読んだ」みたいな状況を作ったのは、私にとって酷く悲しいことだったんです。どうしてもっと面白いものが書けなかったのかと。書けなかったのなら何故投稿したのかと。勿論草SSひとつとっても色々なスタンスの人間がいるのは理解してますが、万人に快く読ませられる作品を作れると騙るのは傲慢だとわかってもいますが、あそこがそういう、ある意味「読み手に一定量の感想を強いる場」であると知っていたんですから(こういうとまた誤解を招きそうですけど、それが草SSという企画の存在意義なので悪い意味じゃないです)、そこまで考えを至らせなかった過去の自分を超殴ってやりたい。……っと、そろそろアレなのでここらで切ります。
 語ることは、縋ることでもあるんですよね。少なくとも私にとっては。なので、この辺甘えでしかないんですけど……まあ、私の居場所だってことでご理解いただければ幸いです。注意書き見ても引き返さなかったってことは、ちゃんと皆さん自己責任でここまで読んでるんでしょうし。blogの方がぱっと目に付いちゃうからなぁ。
 んではこれにて。リトバスはホントにしばらくおやすみ(書けそうならえくすたしーは何とか)。



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何かあったらどーぞ。