廃止された、「トレンディ変態ドラマ」部門を象徴する一作。 おっしゃれーなバーでの女友達(恋人でない)との会話。先の見えないすべrもといジェットコースターな展開。そして、ダメな主人公とヒロインとの「まあ本人たちは幸せそうだしいいのかな」と思わせるハッピーエンド。 そんな20世紀末のエッセンスを濃縮したような、ノスタルジーあふれる作品でした。 この佳奈多さんはお土産に欲しいです。(ぶりかまさん) 馬鹿です。変態でありながら馬鹿です。ぴえろさんらしい素晴らしい変態馬鹿SSです。最後にちょっとしんみりできるのもプラスポイント。(幹事男さん) 顔文字や「w」を多用するのは小説としてはあまり歓迎できることではないですが、前半部分から一転、後半へのあまりに唐突なシリアス要素に「ありのまま起こったことを(ry」のポルナレフ状態で最後まで読み切らされてしまったという点、要するにこれは読者が作者に完全敗北してるということなのですが、そういった作品に潜むぴえろさんの「パワー」に敬意を表し投票させていただきました。(ねるおさん) |